昨年5月29日にスタートを切り、日本全国47都道府県の有志の皆様に大変なご支援・ご協力を頂いた、風営法のダンス規制の見直しを求めるLet’s DANCE署名は5/10現在で「15万2960筆」となりました。皆様にはこの1年余りの間、真摯な思いと行動が詰まった自筆署名を集めて下さり、委員会一同心よりお礼申し上げます。そして、この皆様の思いがこもった請願署名を、いよいよ来週5月17日(金)に、国会に届けます。

まだお手元に記入いただいた署名用紙がある方は当委員会まで送付いただけると幸いでございます。

送付先 Let’s DANCE署名推進委員会 事務局〒604-8481
京都市中京区西ノ京冷泉町118-3
京都音楽センター内※郵送の際には、普通郵便等で構いません。
※郵送料はカンパでお願いします。
お問い合わせ E-mail:mail@letsdance.jp
※その他不明な点につきましては、メールにてお問い合わせ下さい。

そして、署名提出日(5/17)の昼11時半より、衆議院第一議員会館にて「署名提出集会」を併せて開催する事も決定致しました。

3月末には自筆署名数が「15万筆」を突破し、更にはLet’s DANCE法律家の会の弁護士の方々とのご協力の元、70人を越す議員へのロビー活動などを経て、いよいよ風営法のダンス規制に関わる議員連盟が、自民党の小坂憲次議員を中心に超党派で約60名程の規模で5月20日に発足されるようです。更に3月末に渋谷区議会、町田市議会が風営法のダンス規制見直しを求める意見書を採択し、政府、衆議院、参議院に提出されましたし、社団法人A.C.P.C.(コンサートプロモーターズ協会)様の機関誌でもこの問題をアピールして頂けたり、つい先日ではオーストラリアABC放送でも「日本の風営法について」のニュースが流れるなど、皆様に集めて頂いた署名の大きな力が世論を後押ししています。

このような機運の中で、いよいよ法改正への具体的なステップとして「5/17(金)」に請願署名として国会に提出致します。ほぼ同時期に設立が伝えられる「ダンス文化推進議員連盟」参加予定の議員を始め、多くの国会議員の方にもご参加頂き、そして署名呼びかけ人になって頂いている音楽評論家の湯川れい子様、大友良英様を始め音楽関係者、ダンス関係者、アーティスト、大学教授、法律家ら有識者を招き、風営法のダンス規制や日本の音楽文化、ダンス文化について語って頂きます。

●「ダンス規制の見直しを求める請願署名」提出集会

日程:平成25年(2013年) 5月17日(金)
時間:午前11時30分~13時30分
場所:衆議院第一議員会館・1階多目的ホール

署名にご支援、ご協力頂いた皆様、この問題に強く関心をお持ちの多くの皆様に是非、ご参加頂きたく思っております。


尚、シンポジウムに参加頂く場合は、定員に限りがありますので、事前の申込が必要になります。
こちらのアドレスまで「参加者のお名前」と「連絡先」をメールにてお送り下さい。

参加受付アドレス:mail@letsdance.jp

昨年よりこの風営法の問題の不合理さを多くの方に訴え、そして多くの方々に本当に心からのご支援を頂きました。それが「15万筆」を越える署名となり、110人にもなる法律家の会を突き動かし、そして国会議員の方々までをも突き動かす事が出来ました。多くの方の念願が詰まったこの署名の思いが、より多くの国民の皆様に伝わる様に、是非、署名提出集会を成功させたいと思っております。

皆様の是非のご参加をお待ちしております。