ダンス文化議員連盟総会が開催

【昨日、ダンス文化議員連盟総会が開催】
昨日2月4日は、昼から衆議院会館で今年初めての「ダンス文化推進議連総会」が開かれ、16時にNOON控訴審無罪判決が大阪高裁に上告され、19時からはDOMMUNEで『Talking about 風営法第6章』の配信という、風営法改正運動にとっても大きな1日でした。

大阪高裁の上告については、ここまで世間的関心が高く、昨日の議連総会で警察庁も「ダンスに着目した規制は無くす」と明言して法改正の議論が進んでいる中で、よくこんな上告ができるものだ、と非常に驚いております。が、昨日のDOMMUNEで金光さんやNOON弁護団から、最高裁でも徹底的に闘い抜かれるお話されていました。

昨日のダンス文化推進議連総会では、昨年10月24日に閣議決定された風営法改正案を大前提として、出来るだけ早い段階での再びの閣議決定、そして予算委員会の審議が終わった頃をめどに審議し、何とか今国会には法改正案を成立させたい、とのお話でした。
また、警察庁保安課長の方より、その内容については、改めて
「ダンスに着目した規制は無くす」
「4号営業は削除する」
「3号営業もダンスでなく低照度での規制にする」
「特定遊興飲食店という許可制を新設する」
「申請期間が事業者の負担にならないよう前倒しでの申請を可能にする」
「照度の計測場所については飲食スペースを対象とする」
など、昨年秋の閣議決定された案に沿った方向性が改めて示されました。これまでの事を思うと、多くの関係者の血のにじむロビー活動やNOON裁判の判決のお陰もあり、大きく前進した内容だと改めて思います。
しかし法律というものはやはり本当に難しい問題が多く、まだまだクリアすべき課題があることは、Let’s DANCE法律家の会が昨年11月に出した意見書でも、その内容を評価しつつも、課題を指摘しています。
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◎【Let’s DANCEより風営法に関する閣議決定についての意見書】
https://www.facebook.com/dance.shomei/posts/757341950997705
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また、この問題を常に最前線で取材されている朝日新聞の神庭記者が本日発表した署名記事にも、昨日の議連総会で示された、現時点での方改正案の内容の検討と問題点が指摘されています。
こちらも是非、お目通しください。
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◎朝日新聞デジタル
連載:(記者有論)ダンスクラブ規制緩和 夜の文化、萎縮招かぬよう 
神庭亮介 記者
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11586747.html
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法改正についても、業界団体の整備と自主規制についても、
これからまだまだ課題は残されていますが、
関係者がよく協議しながらしっかりした法改正に到達したいと思います。
昨夜のDOMMUNEで、16万署名の呼びかけ人である大友良英さんから、「16万人もの、署名を書いて下さった人たちの思いを無駄にしたくない。」というご発言がありました。
「法改正がなった後、しっかりとやっていく事も本当に大事」とも。
そのお言葉をしっかりと胸に刻み、今後も取り組んでいきたいと思います。